学級活動の授業の様子です。
人が、円滑でよりよい人間関係を築けるようになるためには、まず相手にとって気持ちのよい対応ができなければいけません。
そこで、言葉が引き起こす様々な感情に気付き、友だちに対して、進んで温かい言葉をかけようとする気持ちをもち、明るく接することができる児童の育成を目指し、今日の授業を行いました。
授業の前半では、ちくちく言葉（言われると悲しくなったり、元気がなくなったりする言葉）、ふわふわ言葉（言われるとうれしくなったり元気が出る言葉）について考えました。
授業の後半では、ちくちく言葉、ふわふわ言葉を言われている時の風船（心）は、どんな様子かを確認し、周りの友だちが、笑顔や元気でいるために、どんな言葉をたくさん使ったらよいかを考えました。
今日の授業をきっかけに、クラスでふわふわ言葉がますます増えていくことを期待しています。