学校日記

木星観察

公開日
2013/01/18
更新日
2013/01/18

校長室より

今のこの時期は、夕方には東の空にとても明るい星が輝いています。
これは太陽系の惑星のうち一番大きな木星です。
400年ほど前イタリアの学者「ガリレオ・ガリレイ」はこの木星に天体望遠鏡を向けて、木星の周りにある衛星(月)を見つけました。
写真にも4つの衛星が出ていますが、これをガリレオ衛星と呼んでいます。
残念ながら肉眼でこの衛星を見ることは難しいですが、双眼鏡や小さな天体望遠鏡でも見ることができます。
また、この木星の近くには明るい1等星「おうし座のアルデバラン」や「スバル(プレアデス星団)」を見ることもできます。