次の流星群
- 公開日
- 2012/12/15
- 更新日
- 2012/12/15
校長室より
しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ三大流星群のひとつです。うしかい座とりゅう座の境界付近(北極星の近く)にある放射点から流れ星が流れるます。「しぶんぎ座」という星座は今は存在しないが、かつてこのあたりに「へきめんしぶんぎ(壁面四分儀)座」という星座があったのでこの名前がついています。
極大時刻(活動のピーク)と予想されているのは1月3日の22時ごろなので、3日から4日にかけての夜が見ごろだと思います。ちょうど22時すぎに東から月齢21の月が登ってきます。北の方角を中心に空を広く見わたしてみるのが良いと思います。
今回もかなり寒いと思います。防寒対策をしっかりとしてください。
2枚目は今年1月4日のしぶん儀座流星群です。月が近くにあり明るく光ってくれませんでした。