学校日記

スーパームーン(今年最大の満月)

公開日
2013/06/05
更新日
2013/06/05

校長室

 月は地球の周りを回る天体ですが、その軌道が楕円形なので、地球と月の距離は一定ではありません。そのため、月は地球との距離が近いときには大きく、遠いときには小さく見えます。
 6月23日20時12分、月が今年最も地球に近づきます(約35万7000キロメートル)。そしてその直後の20時32分に満月の瞬間を迎えます。このとき今年最も大きく見える満月となります。

ちなみに今年最も小さく見える満月になるのは12月17日18時28分です。下の図のように並べて大きさを比較すると、ずいぶん大きさが違うことがわかります。

(国立天文台星空情報より抜粋)