学校日記

6年 福祉体験

公開日
2011/05/18
更新日
2011/05/18

6年生

 5月16・17日に、アイマスク・ガイドヘルプ体験とシルバー擬似体験を行いました。アイマスク・ガイドヘルプ体験では二人組になり、アイマスクを付けて校内を歩きました。普段の慣れた道でも見えないと不安になり、ガイドの友達を頼りながら歩いていました。ガイド役の児童も、「次は階段の昇りです。」などと声をかけながら上手に誘導していました。
 シルバー擬似体験では、手袋や白内障を想定したゴーグルをつけて、お買い物や豆づかみなどを行いました。豆を一粒つかむことさえ大変ということを体験しました。
 体験が終わった後の感想では、「アイマスクをつけると真っ暗で、どちらに進んでいいか分からず怖かった。」「手袋をつけてパジャマのボタンをしようと思っても、時間がかかって投げ出したくなった。」など、高齢者や障害のある人の大変さに気付き、貴重な体験をすることができました。