学校日記

秋の避難訓練

公開日
2010/11/09
更新日
2010/11/09

全校

 11月9日(火)の20分放課に避難訓練を行いました。
 今回は、いつどこで起こるかわからない地震を想定した訓練でした。
 子どもたちが運動場や教室・図書館等にいる状態で非常サイレンを鳴らしました。

・校舎内にいる人は、近くの教室の机の下にもぐる
・トイレにいる人は、戸を開けて待つ
・運動場にいる人は運動場の真ん中に集まる。

 家庭科室より出火した想定で、それぞれの場所から、ハンカチで口をおさえて運動場に避難しました。訓練だからと気がゆるんだ人もいましたが、多くの人が真剣な表情で訓練に取り組みました。
 校長先生からは、いつもの「おはしも(押さない・走らない・しゃべらない・もどらない)」にプラスして、次の「なくすな」を教えていただきました。

◆な・・泣かない
◆く・・口をハンカチでおさえて
◆す・・すばやく
◆な・・ならぶ

 実際には来てほしくない災害ですが、だからといっていいかげんな気持ちで訓練を行えば、本当の時に困ります。この日の訓練をきっかけに、災害時の行動についてご家庭でも話題にしていただけるとありがたいです。
 避難訓練後、5年生がグラッキーに乗って、震度5の揺れの恐ろしさを体験しました。