わかくさ学級バケツ稲栽培(1)
- 公開日
- 2021/02/11
- 更新日
- 2021/02/11
全校
わかくさ学級では今年度も尾張中央農協様のご協力のもと、バケツ稲の栽培活動に取り組みました。10月27日、しっかりと実り、頭を垂れている稲を児童用工作ハサミで稲刈りしました。束ねてしばらく教室の窓辺に干した後、牛乳パックを使って脱穀しました。その後、すり鉢と軟式野球ボールを使って籾摺りをし、玄米にしました。手間のかかる作業ですが、なぜか、子ども達はこの作業が好きです。地味な作業を黙々とこなしました。
12月10日、玄米を精米器で白米にし、炊飯器で炊きました。コロナ感染症予防対策のために例年のような「お結び大会」はできませんでしたが、それぞれが家庭から持参した好みの具材を使って自分用にお結びを作って自作のお米を試食しました。児童たちは、「すっごくおいしい!」「おうちでもお母さんに作ってあげるんだ!」などと話し、笑顔で下校していきました。自分たちで栽培した新米で作るお結びは、正に口福!とっても美味しいお結びでした。