学校日記

〔2年生〕国語「たんぽぽのちえ」

公開日
2020/06/17
更新日
2020/06/17

2年生

 2年生の国語で「たんぽぽのちえ」を学習しました。4つのたんぽぽのちえの中で、『花が咲いた2,3日後に、花のじくがぐったりとたおれる。』というものがあります。

 〜どうしてぐったりとたおれてしまうのでしょうか。枯れてしまったのでしょうか。
 いいえ、枯れてしまったのではありません。花とじくをしずかに休ませて、種に栄養を送って、種をどんどん太らせているのです。〜
 
 このことを知ったとき、子どもたちは、「たんぽぽが色々考えていてすごいなあ」という感想を言っていました。

 今日、外に生きものを探しに行ったとき、この状態のたんぽぽを発見!!子どもが教えてくれました。ぐったり倒れているたんぽぽ。でも枯れているわけではない。踏まれても踏まれても、またわた毛になる頃にはじくが起き上がるのです!

 「たんぽぽもがんばってい生きているんだね・・・。」
 「わた毛になる頃、また同じたんぽぽを見に行ってみようね。」と子どもたちと話して、その場を離れました。
 身近な生きものや植物に興味を持って観察することを、これからも行っていこうと思います。