１０月２５日（木）
　朝登校すると、４年１組の黒板には２組と３組のみんなからのメッセージが貼られていました。「４の１の歌声は、さわやかできれいな声だよ」「落ち着いて、スマイル！！」「ぼくたちの分まで、頑張ってきてね！」など、あたたかい言葉で溢れていました。教室に入ってきた子どもたちは、食い入るようにそのメッセージを読んでいました。
　バスの中で発声練習をし、東部市民センターに着いてすぐにリハーサルがありました。緊張した様子の子どもたち。固い表情に、大丈夫かな？と心配になりましたが、それも杞憂に終わりました。本番では、練習の成果を存分に発揮し、のびのびと歌う姿を見ることができました。心を一つに、今できる最大限の歌声を響かせることができていたように思います。

　子どもたちの今日の日記には、２組や３組のメッセージにとても勇気づけられたという感謝や、精一杯歌いきることができた満足感に溢れた文章がたくさん書かれていました。他の学校の朗らかで美しい合唱を聴くこともでき、とても良い刺激を受けたようです。
　今回の経験を糧に、今後もクラスとして、学年として、より一層レベルアップしていけたらと思います。
　東部市民センターまで足を運んでくださった保護者の皆様、ありがとうございました。