4年1組 校長先生による道徳の授業
- 公開日
- 2018/06/19
- 更新日
- 2018/06/19
4年生
6月19日(火)の3時間目に、1組も校長先生の道徳の授業を受けました。題材は2組と同じ「なわとび大会」です。校長先生からの情熱的な問いかけに、たくさんの手が挙がり、いつも以上に活発に意見を発表する姿が見られました。
なわとび大会の優勝を目指したい「よしおさん・道子さん」の気持ちと、何度も引っかかってしまう子達の気持ちをじっくりと想像し、クラスとしてどうすべきかを考えました。「引っかかってしまう子を特訓すべき(赤帽子)」か、「かわいそうだし、一人だけ特訓しても意味がない(白帽子)」のか、「別の方法を考える(帽子なし)」のか。
子ども達はお互いの意見を聞き合うことで、「やっぱり赤にしよう!」「いや、白かも・・・」などと悩んだ末に、「一人を責めず、みんなでやることが大事」「お互いに思いやりをもって、みんなの気持ちを一つにしよう」という答えを出しました。
4年生は来週、合唱のオーディションが待ち構えています。お互いを尊重して、今のクラスならではの歌声を響かせることができると良いですね。