６年生が廊下に、「スタンプラリー」をテーマに振り返りの作文を掲示しています。３つほど、作文を紹介しましょう。

「最後のスタンプラリー：今年のスタンプラリーは、最後のスタンプラリーだったので、はりきってつくりました。体育館も借りられたので、その大きさをうまく使ってスケールの大きいミニゲームを４つ作ることができました。去年は、あまり客が来なかったので少し心配でしたが、始まったら最初から最後まで客が途切れることなく来てくれたのでうれしかったです。最後のスタンプラリーは、悔いなくできたと思います。」、「６回目のスタンプラリー：今回のスタンプラリーは最後で、一年生といっしょに回る初めての体験があり、ドキドキしていました。自分が担当する子をしっかり見てあげられるかとても心配でした。でも、迷子にならずに楽しく回れてうれしかったし、ホッとしました。私は、これまでで一番の思い出だと感じています。自分たちの出したお店の仕事をちゃんとできたのでよかったと感じました。」、「スタンプラリー：５月２９日にスタンプラリーを行いました。６年生は、１年生を連れて行かなくてはならなかったので、いつもより大変なスタンプラリーになりました。１年生が一番楽しそうにやっていたのは、６年３組の「ひょっこりはん迷路」でした。１年生が楽しくやってくれると、ぼくも楽しくなりました。店をやったときは、机の下に隠れて、出ての行動が暑くて大変だったけど、お客さんが喜んでくれてよかったです。
　
一つ一つの行事が、子どもたちの心を耕していきます。そのためには「振り返り」がとても大切になります。土曜日の懇談時にぜひご覧下さい。