冬の自然探検
- 公開日
- 2016/02/15
- 更新日
- 2016/02/15
全校
２月１５日（月）４年生は冬の自然探検にでかけました。
朝から日の光がたっぷりの探検日和。ボランティアの先生を先頭に、それぞれのコースに元気よく出発しました。
川コースでは、行く先々で子どもたちが見つけてきた種や石、虫を、先生がていねいに取り上げて話をしてくださいました。「先生、こんなところに干し柿が。」「本当だね、じゃあここで種の勉強をしようか。」というように。
寒いかと心配されましたが、日が差してポカポカ暖かく、川がキラキラ光り輝いていました。
池コースはネイチャーゲームをしました。自然の中に人工物を隠し、探し当てるカモフラージュを体験しました。初めは３つほどしか見つけられませんでしたが、目が慣れると、１０個以上見つける子もいました。その他にも、鳥や植物、木など冬ならではの様々な発見がありました。
山コースでは、もうすぐ春ということで、まず梅の花や春の七草について教えていただきながら観察しました。続いて木の葉や樹皮について教えていただきました。植物は香りを出して虫を呼んだり遠ざけたりしていることや樹皮の違い、葉の落ち方について知ることができました。山道を進んだ先では、ネイチャーゲーム「カモフラージュ」をしました。最初はあまり見つけられなかった子もよく見ているうちに、どんどん見つけていました。山の中腹からは、名古屋駅の向こうまできれいに見え、しばらく立ち止まって景色を眺めました。今回は初めて山頂まで登りました。
初夏・秋・冬の景色ごとの違いを比較しながら、身の回りにある自然の様子を観察できました。
