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学校日記

6年 福祉授業

公開日
2013/01/24
更新日
2013/01/24

6年

 1月24日(木)の3時間目に、外部講師として理学療法士の方を招いて、「障がい」や「リハビリテーション」について学習しました。「障がい」があるということは、特別なことではないことを「眼鏡」を例に話されました。また、「リハビリテーション」についても、狭いとらえ方ではなく、「人がやりたいと思うことを手助けして、それを行えるようにすること」というような広い意味で、分かりやすく話をしてもらいました。
 昨日の「車いす体験」の授業同様、「障がいのある方を手助けをするときのあり方」として、「誰でも自分で何でもやりたいと思う」ので「本人が望むことを手助けする」ことが重要であり、だから「私に何かできることはありますか。」と尋ねることが大切だという話に、子どもたちは深くうなずいていました。
 子どもたちが、「だれにとっても暮らしやすい社会」を考える上で、昨日と今日の福祉授業は、とてもためになりました。