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学校日記

新型コロナウイルスから子どもの心を守る。WHOから世界中の保護者たちへ。

公開日
2020/08/27
更新日
2020/08/27

お知らせ

 急な環境の変化や世の中の物々しい雰囲気によって強いストレスを感じたり、不安定になったお子さんとどう接すれば良いのか、悩んでいらっしゃる方も多いと思います。
 そんな保護者の方々のために、WHO(世界保健機関)が全世界の保護者へ向けて、今この状況における子どもとの付き合い方についてアドバイスを発信しています。

WHOから保護者へのアドバイス(要旨)【詳しくは下のリンクへ】
1『1対1の時間』
 子どもと向き合う時間を作ることで、子どもたちは愛情を感じ、安心し、自分自身を大切な存在だと感じることができます。

2『肯定的でいましょう』
 子どもは、肯定的な指示をあげたり、うまくできた時に褒めてあげたりするほうが、親を困らせるような態度は取らなくなっていきます。

3『新しい日課を作る』
 新型コロナウイルスによって、仕事、家庭、学校での日常が奪われてしまいました。新しく、家での日課を作ってみてはいかがでしょうか。

4『悪い行い』
 子どもは誰しも悪い行いをしてしまう日はあります。
 方向転換させましょう。一度止まって考えましょう。約束を破ると何が起きるかを子どもに伝えましょう。

5『焦らずにストレスマネジメント』
 今はとてもストレスが溜まりやすい時期です。子どものサポートができるように、まずは自分を大事にしましょう。

6『新型コロナウイルスについて話をする』
 子どもとしっかり話せる環境を作りましょう。子どもはもう何か知っているかもしれません。子どもはどのくらい理解できるのか考えてください。あなたが子どものことを一番分かっているのですから。

詳しくは、以下を参照してください。
https://covid-19-act.jp/parenting-who/