観劇会
- 公開日
- 2016/05/10
- 更新日
- 2016/05/10
学校行事
34時間目に冒険舎による「あらしのよるに」の観劇会を行いました。
あらしのよるに逃げ込んだちいさな小屋の暗闇の中、2匹の動物が出会います。風邪をひいて鼻のきかない2匹は、オオカミとヤギ、つまり「食うもの」と「食われるもの」であることに気付かないまま、すっかり意気投合します。ヤギとオオカミは、翌日のお昼に再会を約束をします。合言葉は、「あらしのよるに」…。一歩間違えると食べられてしまうかもしれない危険な状況の中、友情という架け橋で乗り越えていく心の葛藤が描かれていきます…。
観劇後、1年生が劇について振り返りをしました。
Q「なぜ、オオカミさんは、ヤギを食べなかったと思いますか」…「友だちだから」「しんゆうだから」「ヤギさんが大好きだから」「ヤギさんを愛しているから」…。友だちの大切さや友情について考えることができたようです。6年間の大切な仲間です。喜びも苦しみも共に分かち合って成長してほしいと思います。