4/28 5年生 国土地理院地図について
- 公開日
- 2020/04/28
- 更新日
- 2020/04/28
5年生
社会科で「日本の国土のようす」について学習します。
本来なら、動画や写真を活用して授業をする予定でしたが、家庭での学習が中心となってしまいました。また、ゴールデンウィークから夏に向けて家族ででかけていろいろな地域を実際に見ることができたかもしれません。しかし、ここしばらくは外出できないので、ネットで日本の地理を学習しましょう。
家庭で、いろいろな地域を見るのに「グーグルマップ」は欠かせません。社会科ではおもな国々についても学習するので「グーグルアース」もおすすめです。
今日は、みなさんが3年生のときに社会で使った「ウオッちず」を紹介します。
別名「国土地理院地図」でもインターネットで検索すると出てきます。国土地理院は、国土交通省の機関で、戦前は陸軍として明治時代から全国を測量して地図を作ってきました。そのため、昔の地図(伊能忠敬の大日本沿海輿地全図)からや終戦後の航空写真、理科に関係する地質や断層図までいろいろこの「ウオッちず」で見ることができます。
みんなが3年生のときは、4方位や8方位の腺を入れて見せました。また、高蔵寺ニュータウンができたころの写真も見せました。使い方で分からないことがあったら質問してください。
3まいの写真を説明します。1まい目は1945年の貴重な航空写真で、全国の限られた地域しかありません。鳥小校区はかろうじてありました。2まい目は、1970年代の鳥小あたりの航空写真です。小運動場に何か建物が2つほどあります。今はありませんが、何だったのでしょう。最後は、土地の高さを表した地図です。