1月30日 今日の給食は、『おひたし』
- 公開日
- 2019/01/30
- 更新日
- 2019/01/30
学校の窓
1月30日(水)、今日の給食献立は、「発芽玄米ごはん・牛乳・すきやき・『おひたし』・メープルマフィン」でした。
今日の『おひたし』には、「しらすぼし」と「かまぼこ」が入っています。
「しらす」は、主に生まれたばかりの小さないわし(鰯)を塩ゆでしたもののことで、それを軽く干した物を「しらすぼし」、さらにしっかり干して乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」といいます。しかし、地域によって呼び方は異なります。頭からしっぽまで丸ごと食べることができるので、骨や歯を作るカルシウムをたくさん取ることができます。このあたりでは、愛知県の三河(みかわ)湾や静岡県でたくさんとれます。
「かまぼこ」は、魚のすり身を原料にして作られています。魚の栄養がいっぱいで、血や筋肉 、皮膚(ひふ)など、体をつくるもとになります。もともとかまぼ こは、竹のまわりに魚のすり身をぬり作ったものでした。その形が、植物の「がまほ」に似ているところから「まぼ」と呼ばれるようになりました。
給食のかまぼこは、「イトヨリダイ」「たら」「たちうお」が使われています。数種類の魚を組み合わせることで、味や歯ごたえがよくなります。