『ふたご座流星群』、今日が見頃です。
- 公開日
- 2018/12/14
- 更新日
- 2018/12/14
お知らせ
今日12月14日(金)は夜半前に月が沈むので、今年のふたご座流星群を観察するのに好条件です。今夜の10時過ぎから明け方まで空全体を見上げていると、このあたりでも1時間に10個程度の流星を見ることができるそうです。
流星は上空100kmもの高いところで、地球の大気に宇宙空間から粒子が飛び込んで光る現象です。流星になる粒は彗星のかけらで、砂粒程度の小さなものです。ただし地球に飛び込んでくる時の速度は秒速何十kmにもなるので、もし直撃を受けたら大変です。大気はそれを美しい流星に変えてくれます。私たちは地球大気のバリアで守られているのです。
名古屋市科学館のホームページで詳しく紹介されているので、ふたご座流星群について知りたい人は、下記のURLをクリックしてください。
○名古屋市科学館天文情報『ふたご座流星群』
→http://www.ncsm.city.nagoya.jp/study/astro/astro_news/2018_geminid.html
※下の星図は、名古屋市科学館のホームページに掲載されているものです。