学校日記

10月19日 今日の給食は、『男鹿なし入りフルーツ寒天』

公開日
2018/10/20
更新日
2018/10/20

学校の窓

 10月19日(金)、今日の給食献立は、「ごはん・牛乳・ハッシュドビーフ・『男鹿なし入りフルーツ寒天』・アーモンド入り小魚」でした。
 男鹿(おが)なしは、春日井市の交流都市である秋田県男鹿市の特産品です。なしは、弥生時代から作られたと言われ、「日本書紀」という昔の本にも書かれています。男鹿市でのなし作りは、江戸時代に新潟県の人がなしを植えたのが始まりで、明治の中ごろから本格的になしが作られるようになりました。男鹿市は、秋田県の中で最大のなしの産地で、なしが地域のシンボルマークとなっており、住んでいる人の8割がなし農家です。この地域は砂地で水はけがよく、海が近いため昼と夜の寒暖差があり、甘いなしを作ることができます。なしの特徴は、シャリシャリとした歯ごたえと、みずみずしさです。食べると、体の疲れをとったり、お腹の調子をととのえたりしてくれます。なしは食べごろになると、皮の表面のザラザラがなくなり皮はツルツルしてきます。なしを買う時の参考にしてください。