学校日記

7月16日 今日は、『海の日』

公開日
2018/07/16
更新日
2018/07/16

学校の窓

 7月16日(月)、今日は『海の日』です。
 7月20日は「海の記念日」と呼ばれていましたが、平成7年(1995年)の法改正で翌年から「海の日」として祝日になりました。制定当初は7月20日でしたが、祝日法の改正によって、平成15年(2003年)から現在の7月の第3月曜日とされました。国民の祝日に関する法律では、「海の日」は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国家日本の繁栄を願う」としています。
 わたしたちの住む地球は「水の惑星」といわれるように、地球の表面のうち、海の面積は70%、陸地の面積は30%です。そして、世界でいちばん深い海は日本の南東に位置するマリアナ海溝です。深さは約11,000mで、世界一高い山であるエベレスト(8,848m)も沈みます。地球全体の海の深さを平均すると、平均の深さは約3,800mで、富士山(3,776m)が沈むほどの深さです。また、海底は3,000mから6,000mの深さのところが最も広く、世界の海全体の70%、地球の全表面積のほぼ半分を占めています。宇宙と同じくらい未知の世界が、海の中には広がっています。