6月11日 今日の給食は、『たこめし』
- 公開日
- 2018/06/11
- 更新日
- 2018/06/11
学校の窓
6月11日(月)、今日の給食献立は、「『たこめし』・牛乳・コロッケ・もやしのゆかりあえ・ピーチタルト」でした。
たこは、日本の食事には、昔からなじみの深い食べ物で、さしみや酢の物、すしのネタ、また、たこ焼きの具としても食べられています。そしてなんと、日本人は、世界で一番多くたこを食べているのです。ところで、たこの足は、何本あるか知っていますか。答えは、8本です。実は、たこは、手のように器用に動く足という意味からその名がつきました。「た」は手という意味、「こ」は、たくさんという意味で「たこ」という名前になったそうです。たこが一番たくさん獲れる時期は、6月から8月ごろです。
今日の給食は、たこをごはんと一緒に炊いた、「たこめし」です。たこめしは、三重県答志島(とうしじま)の郷土料理です。答志島で作られるたこめしは、たこ、油揚げ、こんにゃくと米だけで炊き合わせて作りますが、今日の給食には、たこ、油揚げ、こんにゃくの他に、ごぼう、にんじん、たけのこ、しょうが、ごまも入っています。