5月7日 今日の給食は、『ちくわのお茶天ぷら』
- 公開日
- 2018/05/07
- 更新日
- 2018/05/07
学校の窓
5月7日(月)、今日の給食献立は、「わかめごはん・牛乳・卵とじ・『ちくわのお茶天ぷら』・さっぱりづけ・ココアパウダー」でした。
みなさんは、「茶摘(つ)み」の歌を知っていますか。3年生の音楽の時間に登場します。「茶摘み」の歌は、夏のはじめの茶摘みの風景を歌ったものです。歌詞にある八十八夜は、春が始まる日である立春(りっしゅん)の2月4日から数えて、88日目のことで、毎年5月2日ごろにあたります。この数日後が夏の始まりである立夏(りっか)なので、八十八夜は春から夏へ移り変わる節目の日です。このころにお茶の新しい芽が育ち、茶摘みの時期を迎えます。特に八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きができると、昔から言い伝えられています。
また、八十八という漢数字を組み合わせると、漢字の「米」になることから、米を作る農家にとって八十八夜は、米の苗を作ったり、田を耕したりする特別な日だったそうです。今日の献立は、「ちくわのお茶天ぷら」です。味わって食べましたか。