学校日記

4月25日 今日の給食は、『ふきごはん』

公開日
2018/04/25
更新日
2018/04/25

学校の窓

 4月25日(水)、今日の給食献立は、「ふきごはん・牛乳・コロッケ・ボイルキャベツ・卓上ソース・もものタルト」でした。
 「これっくらいの♪ おべんとうばこに♪ おにぎり おにぎり ちょいとつめて♪」のお弁当ばこの歌の最後に「すじのとおったふーき♪」と出てくる「ふき」という野菜を知(し)っていますか。
 ふきは、数少ない日本生まれの野菜のひとつです。日本中どこでも自然に生えています。冬の寒さが残る3月頃に、土の中から頭を出すふきの黄色いつぼみを「ふきのとう」と呼びます。その葉っぱの部分を「ふき」として食べています。愛知県では、ふき作りが盛んで、今では全国で作るうちの3分の2が愛知県で作られ、そのほとんどが「愛知早生(わせ)ふき」という種類のふきです。ふきが多くとれるのは、3月から5月の春の季節です。
 今日は、調理員さんがていねいにふきの筋(すじ)をとったり、あく抜きをしたり、時間をかけて調理をしました。春を感じるふきが入った「ふきごはん」を味わって食べましたか。