学校日記

3月9日 今日の給食は、『筑前煮』

公開日
2018/03/10
更新日
2018/03/10

学校の窓

 3月9日(金)、今日の給食献立は、「ごはん・牛乳・『筑前煮』・さば銀紙焼き・もやしのゆかりあえ・ココアパウダー」でした。
 筑前煮(ちくぜんに)は、福岡県の郷土料理で、とり肉やにんじん、ごぼう、たけのこなどを一口大に切って、油でいため、だしじる、さとう、しょうゆ、みりんで煮た料理です。「ちくぜん」という名前は、福岡県の昔の名前、「筑前」からつきました。正月やお祭り、結婚式などのお祝いの時によく作られます。ごぼうやにんじんなどの根の野菜は、土に根をはり育つことから、すえ長いしあわせを願う意味がこめられています。