学校日記

2月21日 今日の給食は、『じゃがいもとベーコンの炒めもの』

公開日
2018/02/21
更新日
2018/02/21

学校の窓

 2月21日(水)、今日の給食献立は、「スライスパン・牛乳・ミネストローネ・『じゃがいもとベーコンの炒め物』・いちごジャム」でした。
 みなさんがいつも食べているブロッコリーのこい緑色のつぶつぶした部分は、花のつぼみです。ひとつの茎に約7万個のつぼみがついているといわれています。つぼみや花の部分を食べる野菜を花野菜といいます。ブロッコリーは、ヨーロッパで生まれました。約500年前からたくさん作られ、ヨーロッパの国々で料理に使われるようになりました。日本へは約150年前に伝わりましたが、よく食べられるようになったのは、約40年前ごろからです。
 また、わたしたちが住んでいる愛知県は、ブロッコリーの生産が盛んです。愛知県のブロッコリーの生産量は、全国で3番目です。ブロッコリーには、かぜから体を守るビタミンCや目の働きを助け、皮ふを健康にするビタミンA、おなかの調子をととのえる食物せんいなどがたくさん含まれています。今日の給食の「じゃがいもとベーコンの炒めもの」にブロッコリーが入っています。冬の今が、とくにおいしいブロッコリーです。