学校日記

2月2日 今日の給食は、『料理長の献立』

公開日
2018/02/02
更新日
2018/02/02

学校の窓

 2月2日(金)、今日の給食献立は、「ごはん・牛乳・料理長のとり団子汁・料理長の手巻きの具・料理長の和え物・節分豆・おにぎりのり」でした。今日の献立は、市内ホテルの料理長が考案したものです。
 明日2月3日は、節分(せつぶん)です。節分という言葉には「季節を分ける」という意味があります。そのため、冬と春を分ける日を「節分」としました。節分の日には、「恵方巻(えほうま)き」と呼ばれる太巻きずしを食べる習慣があります。節分の日の夜に、その年の神様がいる方角を向いて、願い事を思いながら一言も話さずに食べると、願いがかなうと言われています。今日の給食は、恵方巻きをイメージしています。料理長が考えた「手巻きの具」と、ほうれん草の「和え物(あえもの)」を混ぜ、ごはんと一緒にのりで巻きました。
 また、節分の日には、「豆まき」をします。「鬼は外!福はうち!」のかけ声と共に、豆をまいて、悪い鬼をやっつけます。今日の給食の節分豆の大豆(だいず)には、たくさんの栄養が含まれているため、鬼を追い出して福を呼び込む力がいっぱいつまっています。豆は自分の歳の数だけ食べると、体が丈夫になって病気にかかりにくいと言われています。数をかぞえながら節分豆を食べて、悪いものを追い払い、福を呼び込みましょう。