1月24日 今日から『学校給食週間』
- 公開日
- 2018/01/24
- 更新日
- 2018/01/24
学校の窓
1月24日(水)、今日の給食献立は、「麦ごはん・牛乳・みそ汁・さけの塩焼き(ボイル)・のざわな漬け」でした。
1月24日30日は、学校給食週間です。日本の学校給食は、今から130年前、山形県鶴岡市の小学校で、家がまずしくて、お弁当を持ってこられない子どもたちのために始まりました。当時の献立は「おにぎり、さけの塩焼き、つけもの」でした。その後、学校給食は日本中に広まりましたが、第二次世界大戦のため、給食は続けられなくなりました。昭和20年(1945年)、戦争は終わりましたが、食べ物がたりなくて、みんながおなかをすかせていました。そんな日本の様子を見て、海外から食べ物が送られました。それを使い、学校給食はふたたび始まりました。
1月24日から30日の学校給食週間には、日本で初めての給食を再現した料理や児童生徒から募集した家庭料理、愛知県の郷土料理のとりめしやきしめんなどが登場します。給食に関わる人たちの思いを知り、食べることの大切さを感じながら、感謝の気持ちをもっていただきましょう。