学校日記

10月21日 今日の給食は、『さんまのかば焼き』

公開日
2016/10/21
更新日
2016/10/21

学校の窓

 10月21日(金)、今日の給食献立は、「ごはん・牛乳・親子煮・『さんまのかば焼き』・キャベツのゆかりあえ」でした。
 さんまは秋を代表する魚で、刀に形と色が似ていることから、漢字3文字で「秋の刀の魚」と書きます。さんまは、9月ごろから卵を産むために栄養をたくわえて、まるまると太っていき、卵を産む直前になると、「あぶら」がのって一番おいしくなります。
 みなさんは生(なま)のさんまを見たことがありますか? 魚の表面は、うろこがついていてざらざらしていますが、お店に売っているさんまの表面をよく見ると、つるつるしています。なぜかというと、うろこが小さく取れやすいので、海から上がると簡単に取れてしまうからです。店で売られているさんまをよく見てみましょう。今日は、さんまのかば焼きです。さんまにでんぷんをつけて、揚げたあとに、甘辛いたれをかけてあります。