9月28日 牛乳の話
- 公開日
- 2016/09/28
- 更新日
- 2016/09/28
学校の窓
9月28日(水)、今日の給食献立は、「ごはん・牛乳・厚揚げ丼の具・シャキシャキ
ポテトサラダ・冷凍洋なし・サラダ用アーモンド」でした。
今日は牛乳のお話です。ほとんど毎日の給食に出る牛乳(ぎゅうにゅう)は、「乳牛(にゅうぎゅう)の乳(ちち)」をしぼったものだけでつくられています。そのため、季節によって味に違いがあります。夏の牛乳は、脂肪分が少なく、サラッとしていて、冬の牛乳は、脂肪分が多く、濃厚です。牛乳には、骨や歯をじょうぶにするカルシウム、体をつくるたんぱく質、体を動かすエネルギーとなる炭水化物、体の調子を整えるビタミンなどがふくまれていて、栄養満点です。特に、成長期のみなさんにとって、欠かすことのできない「カルシウム」が、体の中で吸収しやすい形で、たくさんふくまれています。そのため牛乳は、飲むだけではなく、スープやシチューに入れたり、ヨーグルトやチーズなどに姿をかえて、いろいろな料理に使用されています。
ところでみなさんは、牛乳を飲むときどうやって飲んでいますか。ゆっくり飲んでいますか。いっきに飲んでいませんか。牛乳は、ゆっくり飲むとおなかにやさしいです。いっきに飲まずに、少しずつ飲みましょう。