学校日記

9月23日 今日の給食は、『秋のたきこみごはん』

公開日
2016/09/23
更新日
2016/09/23

学校の窓

 9月23日(金)、今日の給食献立は、「『秋のたきこみごはん』・牛乳・いかのてんぷら・切り干し大根のさっぱりづけ・豆乳デザート・天つゆ」でした。
 今日は、秋においしい食べ物、くり、さといも、ぶなしめじを使った『秋のたきこみごはん』でした。秋の味覚の「くり」の歴史は古く、米が日本に伝わる前からくりを主食として食べていました。武士の時代には、「かちぐり」と呼ばれ、「勝ち」につながる縁起(えんぎ)のよい食べ物として食べられていました。今では、和菓子に使われたり、ご飯に混ぜて炊きこんだ「くりごはん」に使われたりします。
 くりは、アーモンドやカシューナッツに比べて脂(あぶら)が少ない木の実です。ビタミンB1やビタミンCが入っているので、疲れを予防する働きがあります。また、かぜを予防してくれます。昔から親しまれてきた「くり」を、味わって食べましょう。