9月5日 今日の給食は、『春日井産巨峰(きょほう)』
- 公開日
- 2016/09/05
- 更新日
- 2016/09/05
学校の窓
9月5日(月)、今日の給食献立は、「麦ごはん・牛乳・沢煮わん・里芋コロッケ・『春日井市産巨峰』・ひじき佃煮」でした。
「巨峰(きょほう)」は「ぶどうの王様」と呼ばれ、とても人気があります。みずみずしくてあまみが強く、やさしい酸味(さんみ)と、上品な香りが特徴です。「巨峰」は花が咲いたあと、一粒一粒に栄養がいきわたるように粒の数を調節しています。一粒の大きさは、10gから15gくらいあります。茎(くき)に近い方が甘いので、食べるときは茎から遠いところの房(ふさ)から食べ始めると、最後まで甘さが同じように感じられておいしく食べられます。
「巨峰」のおいしい時季は、7月から9月頃までです。よく熟した春日井市の「巨峰」が多く出回る時期は、8月中頃から9月初め頃です。愛知県ではたくさん「巨峰」が作られていて、生産量は全国第4位です。暖かな気候の愛知県では、さまざまな果物を育てることができます。今日の給食には、春日井市桃山町のぶどう農園でとれた「巨峰」がついています。市内の小学生が収穫をしてくれました。