学校日記

学校の窓 『 日時計 』

公開日
2016/08/25
更新日
2016/08/25

学校の窓

 鳥居松小学校の正門を入った右手の体育館前に、日時計があります。この日時計は、卒業記念として昭和48年度(1983年)の卒業生のみなさんに寄贈いただいたものです。
 日時計にはいろいろな種類がありますが、鳥居松小学校にあるのは、岐阜天文台の矢橋徳太郎さんが考案した「矢橋式日時計」と呼ばれるものです。ひさしの形をした板の影が、午前は左側、午後は右側の目盛りに映り、それで時刻がわかり、正午になると、ひさしの形をした板の先にある丸い穴の影が、ちょうど、下の「8」の字型をした日付の目盛り線の上にきて、正午の時刻とおよその月日を知ることができるそうです。