7月8日 今日の給食は、『ゴーヤチャンプルー』
- 公開日
- 2016/07/08
- 更新日
- 2016/07/08
学校の窓
7月8日(金)、今日の給食献立は、「五穀ごはん・牛乳・みそ汁・『ゴーヤチャンプルー』・冷凍パイナップル」でした。
ゴーヤは、夏野菜のひとつでニガウリともいわれます。食べてみると名前の通り苦(にが)いので、苦手な人もいると思います。しかし、ゴーヤはかぜを予防したり、肌をきれいにするビタミンCがたくさん含まれています。九州地方でとれる細長いものは苦味(にがみ)が強く、沖縄県でとれる太いものの方が苦味は少ないです。ゴーヤは、塩でもんだり、わたをしっかりとったり、ゆでたりして、苦味をやわらげてから調理します。青いゴーヤの実は、そのままにしておくと黄色くやわらかくなりますが、その実も食べることができます。中の種は赤くなり、とても甘くフルーツのようです。そのため、ゴーヤには捨てるところがないといわれています。
今日の給食は沖縄県の郷土料理、ゴーヤチャンプルーです。ビタミンCたっぷりのゴーヤを食べて暑い夏を元気に過ごしましょう。