6月22日 今日の給食は、「たこめし、ニギスフライ」
- 公開日
- 2016/06/23
- 更新日
- 2016/06/23
学校の窓
6月22日(水)、今日の給食献立は、「たこめし・牛乳・ニギスフライ・ボイル野菜・フローズンヨーグルト・卓上ソース」でした。
日本人は、世界で最も多くたこを食べています。昔からなじみの深い食べ物で、さしみや酢の物、すしのネタとして食べられていたり、たこ焼きに使われていたりします。たこは、一番たくさん獲れる時期は6月から8月にかけてです。たこには、たくさんの足がありますが、何本あるか知っていますか?答えは8本です。たこの名前の由来は、手のように器用に動くたこの足にあります。「た」は手という意味があり、「こ」は、たくさんという意味があります。今日の給食は、たこをごはんと一緒に炊いた、「たこめし」です。たこめしは、三重県の答志(とうし)島の郷土料理です。
「ニギス」は姿、形がキスに似ていることから呼ばれるようになりました。体は15cmから30cm位で細長く、小さな頭に大きな目が特徴です。愛知県では、渥美(あつみ)半島の沖でたくさんとれます。ニギスは、塩焼きやフライで食べると、脂(あぶら)がのっていておいしい魚です。また、干物にするとよりおいしく食べることができます。