学校日記

6月16日 今日の給食は、『愛知を食べる学校給食の日』

公開日
2016/06/16
更新日
2016/06/16

学校の窓

 6月16日(木)、今日の給食献立は、「愛知の米粉パン・牛乳・じゃがいものミルク煮・愛知のしらす入りオムレツトマトソースかけ・愛知産キャベツのサワー漬け・みかんゼリー」でした。
 今月の献立目標は、「愛知の味を食べよう」です。そして、今日は、「愛知を食べる学校給食の日」です。今日の給食には、わたしたちが住んでいる愛知県でとれた食べ物が7種類使われています。
 一つ目は、愛知県産の米で作った「米粉パン」です。モチモチした食感です。二つ目は、毎日飲んでいる「牛乳」で、愛知県で育った牛の乳(ちち)から作ったものです。三つ目は、じゃがいものミルク煮の「とり肉」、四つ・五つ目は、しらす入りオムレツのトマトソースかけの「たまご」と「しらす」、六つ目は、キャベツのサワーづけの「キャベツ」、七つ目は、みかんゼリーの「みかん」です。
 このように地元で作られた食べ物を地元で食べようという取り組みを、「地産地消(ちさんちしょう)」といいます。地産地消の良いところは、「旬(しゅん)のものや新鮮なものがすぐ手に入る」、「生産者が身近にいて、地域とのつながりが深まる」、「運ぶ距離が短くなるので環境にやさしい」など、たくさんあります。地元でとれた食べ物を食べることを、大切に考えてほしいと思います。そして、毎日食べている食べ物が、どこから運ばれてくるのか考えてみましょう。