学校日記

鳥小ザウルス「えがぉー」除幕式・タイムカプセルお披露目式 学校長挨拶

公開日
2008/10/09
更新日
2008/10/09

創立100周年事業コーナー

 9月27日(土)創立100周年記念大運動会で行われた鳥小ザウルス「えがぉー」除幕式・タイムカプセルお披露目式での学校長挨拶をご要望多数により紹介します。

 みなさん、おはようございます。
 空気も澄んで気持ちのいい朝になりました。
 さて、鳥居松小学校は今年100歳を迎えました。明治42年に鳥居松村立和爾良尋常小学校に高等科が加わり、新しく鳥居松町立尋常高等小学校が開校し、明治・大正・昭和・平成の4つの時代を力強く生き抜いてきました。その間、多くの先輩たちがこの学校で学び、立派に育っていきました。
 創立100周年に当たって、50年ほど前、創立50周年の記念事業を終えたばかりで、秋には記録的な台風、伊勢湾台風が東海地方に上陸し、学校にも大きな被害をもたらした昭和34年。その翌年の昭和35年9月に当時の木造校舎の前に作られ、約10年の間、みんなの心を和ませてくれた「恐竜」をプールの横に再現しました。また、それから約20年の時を経て、昭和54年9月に創立70周年記念事業で体育館前に「タイムカプセル」が埋められました。先週の日曜日、あいにくの土砂降りの雨の中でしたが、当時の担任の先生や在校生約200人が見守る中、「タイムカプセル」の掘り起こしをしました。「恐竜」「タイムカプセル」、そのどちらも鳥居松小学校100年の歴史に、燦然と輝く、壮大な「昭和ロマン」だと思います。
 今日は、再現された鳥小ザウルス「えがぉー」の除幕式と「タイムカプセル」のお披露目式を行います。当時にタイムスリップして、懐かしい思い出に浸っていただけたら幸いです。
 児童の皆さんも、これからの新しい時代を見据え、みんなで力を合わせて、この鳥居松小学校の新しい次の歴史を築いていってください。
 それでは、「除幕」・「お披露目」を行います。