学校日記

9月3日(木曜)通学班会議(副班長の役割・黄帽について)

公開日
2020/09/03
更新日
2020/09/03

行事・生活

2学期に入ったところで、朝、通学班会議を行いました。
自分の通学班の教室に移動してからの会議です。
内容は、これまでの反省と、これから気をつけること。
牛山小の子たちはおおむね、しっかり並んで登校できていると思います。

ふだんの様子を見ていて気がつくのは、
副班長の役割がはっきりしていない班がありそうだということです。
通学班は班長だけが奮闘してもなかなかうまくいきません。
特に、信号や横断歩道のある交差点では、
班長が交差点の真ん中に立ち、
班旗をクルマに示すことをしますが、
そのときに、副班長は先頭の1年生などについて
しっかり誘導する役割があります。
それをしていないと、班長が列から離れるわけですから、
先頭の子、特に1年生ではどこを歩いていいのかわからず、
交差点に立っている班長についてしまう姿を目にすることがあります。
そうなると、素早く交差点をわたりたいのに、
もたもたして危険になることがあります。
そういった意味で、班長を助けるように
副班長が奮闘してくれることを願っています。

それから、最近、黄帽をかぶらず、手に持っている子がいます。
黄帽は飾りではありません。
クルマから見ると、この黄帽はたいへん見やすく目につくのです。
野外、特に街中では、この「黄色」が一番目立つという研究もあります。
つまり、身を守ってくれているのです。
わざわざ見にくくして危険に身をさらすことは得策ではないでしょう。

通学班や登下校のようすなどを
ご家庭でも話題にしていただけると幸いです。