３年生で新しく始まる勉強に「外国語活動」があります。２年生でも何度か外国語活動はありましたが、３年生では毎週1時間は外国語活動になります。そこで、外国語活動の予習もかねて、国語のローマ字の学習を進めてみましょう。
　まずはアルファベットをかけるようになりましょう。平仮名と一緒で書き順もありますよ。大文字と小文字がありますが、大文字の方が見たことある字が多いと思います。大文字から練習してみましょう。字の形はとても大事なので、練習は４線ノートを使いましょう。書けるようになると、少し英語ができるようになった気がしますよ。
　アルファベットが書けるようになったら、ローマ字で自分の名前を書いてみましょう。ローマ字表を見て、自分の字を見つけてチャレンジです。何度か練習したら、ローマ字表を見なくても書けるように練習しましょう。
　自分の名前が書けるようになったら、家族の名前や身近な物をローマ字であらわしてみましょう。「しゃ」や「ちゅ」、「のばす音」「小さい つ 」には特別な書き方があります。教科書P124〜P128を見てくださいね。

保護者の皆様へ
新学習指導要領が完全実施となり、高学年では外国語の教科学習が始まっています。外国語の学習のための基礎となるのが３年生の国語で学ぶ「ローマ字学習」です。ローマ字は外国語の学習だけでなく、高学年での社会科や総合の調べ学習を行う際のキーボード操作に必要です。授業時間数こそ多く設定されていませんが、３年生できちんと身に着ける必要のある技能ですので、ぜひご家庭でも取り組んでいただきたいと思います。アルファベットの書き方については、国語の教科書Ｐ128のＱＲコードを読み込んでいただければ動画で視聴できます。お子様のご理解に合わせてご活用ください。また、４線ノートは以下のリンクのものを印刷して使用していただいてもいいと思います。
4線ノート