10月8日
- 公開日
- 2014/10/08
- 更新日
- 2014/10/08
校長室から
今日は二十四節気の「寒露」だそうです。ネットで調べてみると「本格的な秋の始まりになります。…五穀の収穫もたけなわで、農家では繁忙を極めます。露が冷たい空気と接し、霜に変わる直前で、紅葉が濃くなり…空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。」とあります。確かに朝夕めっきり涼しくなりましたね。ネットではさらに「夜には月も美しく輝いて見えます。寒露の頃になったら、空を見上げてみてはいかがでしょう。…秋の清々しさと趣を感じる空に出会えるはずです。」と続きます。(http://koyomigyouji.com/24-kanro.html)月といえば今日は皆既日食が見られました。残念ながら後半は雲に覆われて見られませんでしたが、6時過ぎから始まった天体ショーが楽しめました。
さて、本校の先生方に寒露や皆既日食を楽しむゆとりがあっただろうか?との思いがよぎります。運動会が終わり、ほっとする間も無く、充実の秋へ向かって授業や学校行事の計画が目白押しです。その中で寒露や皆既日食について子供たちと話すゆとりを持ってもらうのも私の大きな仕事なのですが、どうでしょうか。明日の打ち合わせで先生方に問うてみたいと思います。