玄関口の軒先にかかっていたツバメの巣から，小さな卵の殻が落ちており，かわいい鳴き声も聞こえてきました。以前の巣を修理しながらの巣作り作業で，なかなか古い穴をふさぐのに手間取っていたようです。諦めたかなぁ…と思っていましたら，見事にチビちゃん誕生に漕ぎ着けたようです。
　校区内ではよく見かけるツバメたちの姿ですが，一生懸命生きて，育てる姿には心打たれます。最近入ってくる子どもたちの悲しすぎるニュースを見聞きすると，わたしたち人間は本当に大丈夫か？と思わず声に出したくなります。
　先週は，保護者のみなさまにご心配をおかけするメールを配信せざるを得ない状況もありました。子どもたちの安全には気をつけて参りますが，保護者地域のみなさまの見守る目が必要不可欠になります。あたたかく安全な牛山であり続けることを願うばかりです。