５年生では読書感想画に挑戦しています。宮澤賢治作「セロひきのゴーシュ」。
　ゴーシュは町の音楽団でセロを担当しています。１０日後に音楽会があるので、家で猛練習をしています。ある夜、部屋のとびらをトントンと叩くものがありました。一日目の夜には三毛猫、二日目の夜にはかっこう、三日目の夜はたぬきの子、四日目の夜はねずみの親子がやってきて、一緒に練習をします。最初は演奏が苦手だったゴーシュは、いつの間にか上手になっていきます。そして音楽会は見事に成功し、拍手が鳴り止まないほどだったそうです。
　みなさんは、このお話を読んで、どう感じますか。作者の宮澤賢治さんは、何を伝えたかったのでしょう。主題は何でしょう。これから、絵に表現していきます。