小さなサインが見えますか (2/2)
- 公開日
- 2010/03/05
- 更新日
- 2010/03/05
お知らせ
「子どもは親の鏡」と言われるように、親の普段の言動は、こどもに大きな影響を与えます。親が地域の色々な人と分け隔てなく仲良く関わる姿を見て育った子どもは、友だちとの関わりを大切にします。日頃から子どもに思いやり、やさしさ、正義感などを育むよう努め、いじめる側にならない子どもにしたいものです。
Q 我が子がいじめに加わっていないか心配ですが。
A 次のような様子が見られたら、いじめに加わっていないか注意する必要があります。
・買い与えていない物品を持っている。
・心当たりのないお金を持っている。
・言葉遣いが乱暴である。
・親と顔を合わせたり、会話することを嫌がる。
・年下や自分より弱い立場の子に対して高圧的である。
・勉強さえできればいいといった言動がよくある。
・友だちの名前を呼び捨てにし、友だちを手下のように使っている。
・他人を馬鹿にしたり、悪口を言ったりする。
・パソコンや携帯電話で、他人を非難するメール等を書き込んでいる。
・特定のグループでの行動が多く見られる。
・特定の子を無視したり、仲間はずれにしたりしている言動が見られる。
以上 県教委の「小さなサインが見えますかQ&A」より