学校日記

チャイムの前は、

公開日
2009/06/28
更新日
2009/06/28

春小 学校の様子

 今は、チャイムによって授業の開始や終わりの時間を知ります。何十ものパターンがあり、毎月設定をしています。
 昔は、拍子木を使っていたそうです。そのころの話として、椎の木に登って実を取っていたら、「えろう静かになったぞ。」というので、あわてて木から降りて教室にもどったら、授業がもう始まっていて、先生にしっかり叱られたということです。
 振鈴(写真)は、明治42年あたりから取り入れられ、長く授業の始まりを告げる道具として使われました。