国際理解教育
- 公開日
- 2017/02/23
- 更新日
- 2017/02/23
6年生
人の赤ん坊は、特別な授業を受けるわけでもなく、また、自ら椅子に座って勉強をするわけでもなく、いつの間にか言葉を習得し、話ができるようになっていきます。それは、生活の中で耳から自然に入ってきた言葉を音として理解し、自分で聞こえたとおりに話していく中で、言葉を身につけていくからだそうです。
6年生は、今日、「国際理解教育」と銘打って出前授業をしていただきました。「国際理解教育」と言っても、椅子に座って鉛筆で何かを書いていくような学習ではなく、赤ん坊と同じように、耳から聞こえた言葉を自然に言ってみる体験を通して、様々な国の言葉を知っていくことをねらいとした学習です。体を動かしながら様々な国の言葉を話し、文化を知ることができ、楽しんで学習することができました。
インドネシアのじゃんけんには「ゾウ」「人」「アリ」が登場し、「ゾウ」は「人」に、「人」は「アリ」にそれぞれ勝ちます。では、「アリ」が「ゾウ」に勝つ理由、皆さんは分かりますか?