五感を使って味わった「味覚の授業」
- 公開日
- 2011/10/25
- 更新日
- 2011/10/25
5年
10月25日(火)の3・4時間目に5年4組で「味覚の授業」を行いました。
プラザ勝川から大鹿シェフと溝辺シェフにお越しいただき
味の基本と味の奥深さを教えていただきました。
まず3時間目には五感を研ぎ澄ませて、新しい食の世界を味わいました。
今までの「おいしい。」「あまい。」といった表現から
「しょっぱさの後に甘みが出てきた。」とか
「かめばかむほど味か変化していく。」など
子ども達の感覚が目覚めたようでした。
4時間目には、「バナナのティラミス」を作りました。
キャラメリゼをしたり、材料を別立てしたりと
本格的なお菓子作りに挑戦しました。
45分と短い時間でしたが、どの班も上手に仕上げることができました。
試食では、「ココアパウダーの苦味とティラミスの甘みが絶妙。」と
どの子も笑顔で感想を言い合っている姿が印象的でした。
ぜひ、これからも食べ物からの語りを聴いて
これからの人生を豊かにしていってほしいものです。
貴重な食体験をさせていただいた大鹿シェフ、溝辺シェフ
ありがとうございました。