6年生 点字体験をしました
- 公開日
- 2010/06/11
- 更新日
- 2010/06/11
6年
福祉実践教室の体験学習として、点字体験を行いました。近年、子どもからお年寄り、障害を持った人まで、全ての人が住みやすい社会ということでバリアフリーやユニバーサルデザインということが盛んに言われています。これからの社会を担う子どもたちには、いろいろな立場の人の気持ちになって行動できるようになってほしいと考えています。そういった意味からも点字体験は子どもたちにとって、よい経験になったと思います。講師の方からは、最後に「町中にある点字ブロックの上に自転車などを置かないようにしてほしい」と「白杖をついた人を見かけたら、手伝えることはないか声をかけてほしい」という2点のお願いがありました。この体験を通して、目の不自由な人に対して自分たちにできることはないか考えてほしいです。