学校日記

5年 夢道場 南極クラス

公開日
2019/11/26
更新日
2019/11/26

5年

ミサワホームの井熊英治さんにおこしいただき、南極観測隊として南極で生活された経験をお話していただきました。
‐60度にも耐えられる防寒服やブリザードの風圧の体験などもさせていただきました。
南極の環境は過酷です。生活するために、全員の協力が不可欠です。
そのためには、どんな人とでも気持ちよく接すること、
仕事も遊びも真剣に取り組むことが大切なことを教えていただきました。
夢はなくてもいい。今は、自分の可能性を広げることが大切。
やってみて、自分に合うこと、面白いと思うことを積み重ねていくことが大切だという熱いメッセージをいただきました。
子どもたちからは、
「自分の夢は自分で積んでたどり着いた先にあると言うお話が、心に響きました。」
「夢というものがなくて、心配だったけど、安心できました。」
「夢をあきらめかけていたけど、今日のお話を聞いて、がんばろうと思いました。」
などの感想が多くでてきました。
南極の氷(2万年前の氷)の匂いをかいだり、溶ける音を聞いたり、
ペンギンやアザラシ、オーロラについて教えていただいたり・・・
盛りだくさんの内容でしたが、講師の先生の楽しいお話のおかげで、あっという間に時間が過ぎました。
日頃できない貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
写真 上:2・4組
   下:1・3組