学校日記

<校長室の窓> 道元禅師に学ぶ

公開日
2018/01/26
更新日
2018/01/26

勝川小学校

勝川小学校 高学年の皆さんへ
 
今日は、道元禅師(どうげんぜんじ)の言葉を紹介しますね。

一行に遇うて
一行に修す
 
いちぎょうにあうて
いちぎょうにしゅうす

どんなに嫌(いや)なこと、辛(つら)いなことでも、
それは私たちの人生における修行(しゅぎょう)ととらえる。
という意味です。

修行なら、ひとつ腰(こし)を据(す)えて、
じっくり味わい、やりとげてみようではありませんか。
すると、苦しいことや辛いことでも、
心がずっと軽(かる)くなります。

修行であれば、修するのみ。

様々なことは、人生いくらでも生じてきます。
「一行」ととらえるのも、いい手ではないかと思います。

そして、勉強も部活も習いごとも食事も掃除も睡眠も、
すべて一つ一つに、
全力を尽(つ)くして取り組みましょう。

※道元禅師の詳細は、ココをクリックしてください。