学校日記

<校長室の窓> 村瀬登志夫先生から学ぶ

公開日
2017/12/21
更新日
2017/12/21

勝川小学校

今日も、私が尊敬する村瀬登志夫先生の言葉を、
紹介させていただきます。

<勝川小の子どもたちに向けて>

今すぐ
ほころびは、
直さないとひどくなる。
「これくらいはまだいい」
と思っているうちにひどくなる。

したくない理由は
すぐに見つかる。
見つかると安心してしまう。
人間は弱いもの。

ときどき
心の「遊び」を点検する。
自動車のハンドルに
「遊び」があるように、
心にも「遊び」が必要。


伸(の)びきったゴムは、プツンとすぐに切れてしまいます。
人間の心も同じです。
心に余裕(よゆう)をもちたいものですね!

<保護者の皆様に向けて>

子どもは、
親の言動から学んでいる。
だから、
学ばなくてもいいことまで、
学んでしまう。


釈迦に説法をお許しください。
村瀬先生は、こう言っていますが、
皆様のお子様は、きっと、
皆様の言動から、良いことをたくさん学んでいます!
その証拠に、勝川小の子どもたちは皆、
素直で朗らかで優しい子どもたちです!


出典は『プチ紳士からの手紙』です。
本校HPへの掲載は、志賀内泰弘氏から、
許可をいただいています。