算数の授業は、少人数指導です。
「場合を順序よく整理して」という小単元です。
天性の「ユーモア」で、子どもを楽しい気持ちにさせて、
難しい問題にチャレンジさせる教師。
ＩＣＴを巧みに活用して説明する教師。
持ち味はそれぞれ違いますが、共通することがあります。
それは、「児童の授業への参加度の高さ」です。
理科の授業の学習課題は、
「水溶液は金属を変化させるはたらきがあるか調べよう」です。
写真は、実験の後の「まとめ」の場面の様子です。
児童は、教師の話を聞きながら、しっかりとノートにまとめていました。
素晴らしい授業態度でした。
実験は楽しいので、どの児童も意欲的に活動します。
大切なのは、実験の後の「考察」です。
「自分の最初の予想となぜ違っていたのか」
「なぜ、そうなったのか」を、
しっかりと考察し、理解することが大切です。
そのことが、文科省が提唱している「深い学び」につながることを、
この教師は、知っています。
北館３階の理科室の廊下から、御嶽山が見えました！